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第6回愛媛涙道フォーラム・第10回愛媛涙道手術手技研究会に参加してきました

11/11(土)・12(日)松山市で開催された第6回愛媛涙道フォーラム・第10回愛媛涙道手術手技研究会に参加してきました。

涙道というのは、涙が流れる管、つまり涙のとおり道をさします。
その部分に関する手術を涙道手術といいますが、涙道手術に関するこの講演会・勉強会(涙道フォーラム)と実習(涙道手術手技研究会)は、コロナ禍における中断以外は毎年年一回、2日間にわたって行われてきました。

私(保手浜眼科・院長)は今回で連続5回目の参加になります。
この会は、旧知の先生方と親交を深める機会である一方、初めてご一緒する先生方との新しい出会いの機会でもあります。

特に、2日目は手術実習を丸一日かけて行うので、学会とは少し違う、合宿のような雰囲気があります。

私は、今回も、DCR鼻内法(皮膚を切らず、鼻の中から内視鏡を使って行うバイパス手術)の手術手技実習を勉強しました。今回は、耳鼻科の先生お2人が講師を担当して下さったのもあり、非常に内容の濃い実習を受けることができました。

保手浜眼科で行っている手術は、DCR(バイパス手術)の中でもDCR鼻外法(皮膚を切って行うバイパス手術)が多いのですが、鼻内法を選択できる準備も整えています。
今回、学習したことが今後の手術のさらなる向上につながればと思っております。


今後も研鑽を積み、より質の高い診療・手術をめざして精進してまいりたいと思っております。

大人のかたでも、子どもさんでも、涙(なみだ)の問題でお困りのかたは、尾道市の保手浜眼科にお気軽にご相談ください。